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クロスバー直撃のシュートなどチーム最多5本のシュート放つ

 サッカー日本代表は5日、国際親善試合のパラグアイ戦に2-0で勝利。注目の18歳MF久保建英(マジョルカ)は後半45分間プレーし、。最年少ゴールこそお預けとなったが、クロスバーを直撃するシュートを放つなど、チーム最多タイの5本のシュートを記録。見せ場は十分に作った。所属するスペインメディアも熱視線。「日本最高の攻撃に関わった」と称賛を送っている。

 後半開始からピッチに立った久保。ゴールこそなかったが、確かな輝きを見せつけた。後半5分には自身が倒されて得たFKを直接狙うも、わずかにクロスバーの上。同24分にはエリア内でボールを持つと、角度のない場所から左足でシュートを放つも、今度はクロスバーに直撃した。

 南米の強豪相手に一歩も引かぬボールキープや、ドリブルでファウルも誘うなど存在感を発揮した久保。ゴールこそなかったが、チームの勝利に大きく貢献した。

 スペイン紙「AS」では「クボが日本の親善試合の勝利で輝く」と題してマジョルカの18歳フォーカス。「この選手は後半における日本最高の攻撃に関わった。また、ちょっとしたチャンスが数回あったが、得点につなげることはできなかった」と伝え、久保のパフォーマンスを高く評価している様子だ。

 日本は10日にワールドカップアジア2次予選で、アウェーでミャンマー代表と激突する。久保に代表初ゴールは生まれるのか。国内外から熱い視線が集まっている。(THE ANSWER編集部)

パラグアイ戦に出場した久保建英【写真:Getty Images】


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