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モナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが、スペイン『アス』のインタビューで、過去にレアル・マドリーからオファーがあったことを認めている。

アーセナルでプロデビューし、バルセロナチェルシーでもプレーした後、今年1月にモナコに移籍したセスク。そのキャリアを振り返ると、2003年から8年間過ごしたアーセナルでの活躍が最も印象的だが、アーセナルで頭角を現す以前に、マドリーからオファーがあったようだ。

「もしそれを受けていたら、僕はマドリーの選手になっていただろう。彼らは何度か僕に連絡を取ってきた。とても若かったのを覚えているよ。18歳の時だね。かなりの給与を提示してきたんだ」

「でもアーセナルで居心地がよかった。アーセン・ヴェンゲルも僕に全てを懸けてくれていたからね。チームを離れることは出来なかったよ」

「でも、マドリーが興味を持ってくれたことはいつも感謝しているんだ。23歳の時にふくらはぎに大ケガを負った時、彼らは本当に素晴らしいメッセージを送ってくれたんだ」

「本当に感謝している。だけど僕にはバルサプレーしたいという思いがあった」

インタビューの中でセスクは引退についても言及。引退の時期について「わからない」としながらも以前にはなかった監督への願望を認めた。

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