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ファン・ダイクが代表練習中に見せた圧巻ヘッドを同僚FWプロメスがSNSで公開

 リバプールオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、DFとして初めてUEFA男子最優秀選手賞を獲得するなど、“最強DF”の名をほしいままにしている。そんな時の人が、代表活動の練習で見せた打点の高いヘディングが話題沸騰だ。

 サッカー界は国際Aマッチウィークを迎え、オランダは現地時間6日にドイツ、9日にエストニアと欧州選手権(EURO)の予選を戦う。ファン・ダイクも守備の要として期待が懸かるが、同僚FWクインシー・プロメス(アヤックス)が公式インスタグラムストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)にファン・ダイクの動画をアップした。

 室内練習で、天井から吊るされたボールに向かってしっかり助走をとって片足で踏み切ると、伸び上がるようにジャンプし、見事に額でボールヒットさせてみせた。プロメスは「彼とマイケル・ジョーダンだけがこれだけ高く飛べる」と、“バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダンを引き合いに出し、ファン・ダイクの跳躍力を称えた。

 衛星放送「スカイスポーツイタリア版も「ファン・ダイクはマイケル・ジョーダンのよう」と記し、「ファン・ダイクが飛ぶ」と動画を公開した同公式インスタグラムには「なんて獣だ」といった驚きの声も上がっている。

 もっとも、ファン・ダイクは2018年11月にも代表活動の練習中に同様のジャンプに成功。当時、スペイン紙「マルカ」は「ファン・ダイクがヘディングで3メートルもの高さに到達した」と打点の高さにスポットライトを当てていた。

 今乗りに乗っているファン・ダイクの牙城はそう簡単には崩せなさそうだ。(Football ZONE web編集部)

オランダ代表DFファン・ダイク【写真:Getty Images】


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