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 日本代表の森保一監督が4日、キリンチャレンジカップ2019・パラグアイ代表戦の前日会見に臨んだ。

 今回の活動では5日にキリンチャレンジカップ2019・パラグアイ代表戦、10日に2022 FIFAワールドカップ カタールアジア2次予選のミャンマー代表戦が控えている。森保監督は「2つの戦いがありますが、まずは目の前の一戦にしっかりとした最善の準備をして勝利を目指して戦う。日本代表を応援してくださる皆さんに少しでも喜んでいただけるゲームをしたいと思います。かつ、明日の試合ではチームとしての戦術理解を試合の中でより深めて行くことを考えながら試合を戦いたいと思います。目の前の一戦にしっかり勝利できるように最善の準備をしたいと思います」と意気込みを語った。

 パラグアイ代表戦のフォーメーションについては「選手の起用については、今日のトレーニングで選手の状態を見極めて、そこから明日のスタメンを決めていきたい。明日のシステムですが、4バックスタートしていきたいと思います。試合の流れを見ながら試合中に3バックにチャレンジするかもしれませんが、基本的には4バックスタートしようと考えています」と明かした。

 また、今回招集した選手たちに向けて「クラブに帰った時により評価が上がるように、いい状態でクラブに戻ってもらえるように、この代表の活動をできればと思っています」とコメントした。

 日本とパラグアイの一戦は5日、茨城県立カシマサッカースタジアムにて19時20分キックオフの予定となっている。

パラグアイ戦の前日会見に臨んだ日本代表の森保監督


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