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 レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、自身のポジションについて言及した。3日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 昨シーズン、おもに左FWで出場機会を勝ち取り、大きな飛躍を遂げたヴィニシウスだが、今シーズンは同じく左サイドを主戦場とするベルギー代表FWエデン・アザールチームに加入。アザールが左FWのレギュラーと言われていることについて、ヴィニシウスは以下のようにコメントした。

「多くのクラブで、右利きの選手はアザールのように左サイドプレーしたいはずだ。でも、それが叶わない時もある。だから僕は今、右サイドでのトレーニングを重ねているよ。初めは苦労したけど、徐々に順応できている感覚はあるね」

「僕が両方のウイングとしてプレーできることは、クラブブラジル代表にとって、大きな助けになると思っているよ。あとは監督に選ばれるよう、しっかり鍛錬するだけさ」

 今シーズンは開幕からトップチームへの登録を果たしたヴィニシウス。弱冠19歳の若武者に、大きな期待が集まっている。

レアル・マドリードに所属するヴィニシウス [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)