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インテル移籍を決断したチリ代表FWアレクシス・サンチェス(30)がマンチェスター・ユナイテッド時代を振り返り、「後悔はない」と述べた。

2018年1月にアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンと入れ替わる形でアーセナルからユナイテッドに移籍したサンチェスクラブ最高給の週給40万ポンド(約5100万円)という好条件を勝ち取ってのユナイテッド入りだったが、在籍18カ月間で公式戦45試合に出場して、わずか5ゴールと精彩を欠いた。そうした状況もあり、サンチェスを巡って今夏移籍の見方が強まるなか、8月29日インテルへの単年レンタルが正式に決まっている。

インテルでの再起に期待がかかるサンチェスイギリスBBC』のインタビューで、不振を極めたユナイテッド時代について問われると、こうコメントプレーチャンスの少なさに不満気な様子を匂わせたが、ユナイテッドへの移籍そのものが「嬉しかった」と話した。

マンチェスター・ユナイテッドに行けて、とても嬉しかったよ。僕はずっとそう言ってきた。イングランド国内で最も勝ってきたクラブだからね」

アーセナルに行ったときもファンタスティックに思った。あの場所で幸せだったからね。でも、当時のユナイテッドは良くなろうとして、何かしらを獲得すべく選手を集めた」

「僕もその彼らに加わり、全てを勝ち取りたかった。だから、あの場所に行ったのに後悔はないよ」

「代表チームプレーするとき、僕は幸せだ。マンチェスター・ユナイテッドでもそうで、嬉しかったけど、友人にいつもこう言った。『プレーしたい』ってね」

「彼らが僕をプレーさせてくれたら、僕はベストを尽くす。でも、60分ぐらいのプレーに終わったり、次の試合で使われなかったりしたことがあった。その理由がわからなかったよ」

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