レアル・マドリードとパリ・サンジェルマン(PSG)との間で、GKの交換が成立し月曜日にも公式発表されるようだ。31日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
PSGはレアル・マドリードに1500万ユーロ(約17億5500万円)の支払いとフランス代表GKアルフォンス・アレオラをレンタルでレアル・マドリードへ1年移籍させ、コスタリカ代表GKケイラー・ナバスを獲得した。ナバスはPSGでシーズンあたり600万ユーロ(約7億244万円)の年俸で3年間の契約に署名したと同紙は伝えている。
レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、ベルギー代表GKティボー・クルトワをチームの主力GKと認めており、ナバスはクルトワが負傷をした時の代替要員と位置付けられていた。ナバスは出場機会を求め移籍先を模索していたが、交渉はまとまったようだ。
同選手は、レアル・マドリードに2014年から所属し、162試合に出場、2016年から2018年までのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の3連覇にも貢献している。他にも、FIFAクラブワールドカップ優勝4回、UEFAスーパーカップ優勝3回、リーガ・エスパニョーラ優勝1回、スーペル・コパ優勝1回を経験している。また、レアル・マドリードは先日行われたCLの抽選会でPSGと予選同組になったため、9月18日に行われる予選第1戦からアウェイでPSGと対戦することになっている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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