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元チリ代表でインテルOBのサモラーノ氏、“後継者”としてサンチェスの活躍を確信

 現役時代にイタリアセリエAの強豪インテルで活躍した元チリ代表FWイバン・サモラーノ氏が、自身の“後継者”としてインテルへ加入が決定したチリ代表FWアレクシス・サンチェスの活躍に太鼓判を押している。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。

 サモラーノ氏は1990年代後半から2000年代前半にインテルで活躍。当時のイタリア代表FWロベルト・バッジョが加入した際、同ブラジル代表FWロナウド背番号が「9番」にスライドしたこと受け、自身の背番号となった「18」の数字の間に「+」を入れ、「1+8」という形にして背番号9へのこだわりを見せたエピソードでも有名だ。ヘディングの強さに定評があり、滞空時間の長さから「ヘリコプター」の異名も取った。

 そして、サンチェスマンチェスター・ユナイテッドからの期限付き移籍でインテル加入が決定。現地時間28日にミラノ郊外のマルペンサ国際空港に到着したことが一斉に報じられ、29日、正式発表に至った。

 そのサンチェス加入についてサモラーノ氏は「サンチェスインテル行きは完璧な選択だ。そして、インテルが新たにチリ人のFWを選んだことについて、最高に幸せな気持ちだ」と、喜びを語っている。そして、サンチェスインテルが噛み合う理由を力説した。(Football ZONE web編集部)

インテルへ移籍が決定したチリ代表FWアレクシス・サンチェス【写真:Getty Images】


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