(出典 www.football-zone.net)



8月30日、『キリンチャレンジカップ2019』パラグアイ戦、『2022ワールドカップ アジア2次予選』ミャンマー戦に臨む日本代表メンバーが発表された。森保一監督は「これまで代表監督に就任してからベストメンバーということで選考した」と今回のメンバーについて明かした。

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日本代表23名のメンバーは以下の通り。
【GK】川島永嗣(ストラスブール)、権田修一(ポルティモネンセ)、シュミットダニエル(シントトロイデン)
【DF】長友佑都(ガラタサライ)、吉田麻也(サウサンプトン)、酒井宏樹(マルセイユ)、植田直通(セルクル・ブルージュ)、安西幸輝(ポルティモネンセ)、畠中槙之輔(横浜FM)、冨安健洋(ボローニャ)
【MF】原口元気(ハノーファー)、柴崎岳(デポルティボ)、遠藤航(シュツットガルト)、伊東純也(へンク)、橋本拳人(FC東京)、中島翔哉(ポルト)、南野拓実(ザルツブルク)、板倉滉(フローニンゲン)、堂安律(アイントホーフェン)、久保建英(マジョルカ)
【FW】永井謙佑(FC東京)、大迫勇也(ブレーメン)、鈴木武蔵(札幌)

代表監督に就任してから1年、これまでの歩みについて、指揮官は「確実にチームレベルアップができている。チームの戦い方、戦術の浸透、選手たちは互いのイメージ、心がつながり合うような意思統一もできている」と評価した。

パラグアイ戦、そしてミャンマー戦に向けては「ミャンマー戦は勝利を目指して戦う。パラグアイ戦も勝ちにこだわって試合をするとともに、ミャンマー戦に向けたいい準備ができれば」と意気込んだ。

さらに久保に対する評価を問われると、森保監督は「6月の『キリンチャレンジカップ』や『コパ・アメリカ』というレベルの高い大会でプレーし、彼のクオリティが代表の戦力になるということで招集した。コンディション的には問題ない。あと本人のメンタルも充実している。期待することは日本のために自分の持っているものすべてを出し切る。彼自身もっともっと成長するためにギラギラしているものを出してもらえれば」と言及した。

そして、『W杯予選』でのプライオリティを質問されると、監督は次のように答えた。

「やりたいことはいっぱいある。今までやって来たベースチームで確認しながら、ベースを厚くする高くするということ。『アジア予選』を経験し、さらに成長していけば、必ずいい結果につながると思っている」

日本代表は『キリンチャレンジカップ2019』で9月5日(木)・茨城県立カシマサッカースタジアムにてパラグアイ代表と対戦。チケット発売中。10日(火)にはアウェイでの『W杯アジア2次予選』初陣のミャンマー戦に臨む。

森保一日本代表監督


(出典 news.nicovideo.jp)