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コロンビア代表のチームドクターを務めていたヘクター・ファビオ・クルス氏がレアル・マドリーコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを批判した。スペインマルカ』が報じている。

レンタル期間を経てバイエルンからマドリーに復帰したハメスは、チームでは構想外とみなされ今夏の移籍の噂が取り沙汰されていたが、買い手がつかず残留が有力とされている。

そんな中、24日に行われたリーガエスパニョーラ第2節のバジャドリー戦でハメスは先発出場を果たした。しかし、後半に右足ヒラメ筋を負傷し途中交代となった。

これにより、大事なシーズン序盤に自身をアピールするチャンスを失った同選手に対し、コロンビア代表元チームドクターは、コロンビア『futbolred.com』でプロ意識の欠如を指摘している。

「あの少年は集中でいていない。新しいシーズンに向けて準備する期間に眉や髪を整えに行っていた。マドリーのようなビッグクラブは各々がプロ意識を備えているはずだが、彼は頭が悪い」

「(シーズンオフの間は)ピッチから離れる選手もいれば移籍する選手もいるが、彼は何をしていたんだ? 彼が適切に準備していれば、このようなことにならなかったのではないか」

「私はこうなると予測していたよ。状況はもっと悪くなるだろうね。彼は仕事ができていない」

また、主張をさらに強調するために、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの比較を取り上げた。

クリスティアーノは1週間の休暇を取り、家族とヨットギリシャに行った」

「しかし翌週には新シーズンに向けて準備を始めていた。彼は私の知る中で最もプロフェッショナルな男だ」

「ハメスはワールドカップを負傷で去った後、プライベートジェットを雇い、ビーチに行ってくつろいでいた。そんなことできないね」

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