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12日の現役引退からわずか2週間、激太りした姿がネット上で反響を巻き起こす

 現役時代に名手として鳴らした元オランダ代表MFウェズレイ・スナイデルが、世間を賑わせている。現地時間12日に引退したばかりだが、フレンドリーマッチスタンド観戦に現れたその人はお腹がポッコリと出ており、“激太り”が「いったい何が起こったの?」と反響が拡大している。

 スナイデルは母国オランダの名門アヤックスの下部組織で育ち、2002年にプロデビュー。03年に代表デビューを飾ると、07年にはレアルに加入してリーグ制覇も経験した。その後インテルへと移り、09-10シーズンには中心選手としてセリエA、コパ・イタリアUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の3冠を達成。オランダ代表としては10年の南アフリカワールドカップ(W杯)で母国を準優勝に導いている。

 昨季はカタール1部アル・ガラファでプレーしていたスナイデルだが、12日に現役引退とともに、故郷ユトレヒトのFCユトレヒト・ビジネス部門と契約したことも合わせて発表されていたが、約2週間が経過して公の場に姿を表したスナイデルの体型が話題を呼んでいる。

 24日にユトレヒト対元オランダ代表のフレンドリーマッチに出場していたスナイデルオランダ代表のオレンジユニフォームに身を包んだ姿もひと回り大きくなった印象があったが、翌日の25日に行われたユトレヒト対VVVフェンロ(1-2)戦を視察しに訪れた際にはサイズのキツそうなシャツとジーンズをまとい、“ふくよか”な体型が際立っていた。

 スペイン紙「マルカ」は、「いったい君に何が起こったの、スナイデル?」と見出しを打ち、「彼は2週間前に引退し、ネット上で反響を巻き起こす。スタンドフレンドリーマッチでのピッチ上の姿は、フィジカル面の変化がある」と体型の変化に着目。アルゼンチンメディアinfobae」は、「スナイデルが引退から2週間で衝撃的な変化。どうやらプロとしてのダイエットの期間は終わり、可能な限りの贅沢を自分に与えたようだ。オランダ人がいつもより大きな腹を見せたということだ」と伝えている。

 現役時代は公称72キロだったスナイデルだが、現役引退まもなく思わぬ形で注目を集めている。(Football ZONE web編集部)

引退後の“激太り”が注目されているスナイデル【写真:Getty Images】


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