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拡大する被害…ポグバは立ち上がり、自身のSNSで反応

 イングランドに蔓延する人種差別問題に対し、マンチェスター・ユナイテッドフランス代表MFポール・ポグバが自身の公式ツイッターで「人種差別は自分を強くするだけ」とのメッセージを発し、称賛の声が集まっている。英公共放送BBC」が伝えた。

 プレミアリーグプレーする黒人選手に対するSNS上での人種差別被害は、今季だけでもすでに複数選手に起きている。特にPKを失敗した選手に対して、心無い言葉が使われるケースが相次いでいるようで、ユナイテッドポグバチェルシーイングランド代表FWタミー・エイブラハム、レディング(英2部)のコートジボワール代表MFヤク・メイテらが被害の対象となっている。

 そして、現地時間24日に行われたクリスタル・パレス戦でPKを失敗したユナイテッドイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードに対しても人種差別的なメッセージツイッター上に投稿された。

 ポグバツイッターで、亡き父であるファスー・アントワーヌと、黒人への差別の撤廃を訴える公民権運動の指導者だったキング牧師の肖像画の前に赤ちゃんを腕に抱えて立つ写真とともに、このようなメッセージを投稿した。

「私の先祖と両親は、私の世代が今、自由に働き、バスに乗り、サッカーをするために苦しみを経験した。人種差別的な侮辱を行うのは無知だということ。そして、それはただ私を強くし、次の世代のために戦うモチベーションとなるだけだ」

 この投稿に対し、公式ツイッターには37万を超える「いいね」が、ポグバの公式インスタグラムには180万を超える「いいね」がつき、大きな反響を呼んでいる。

ライバル心は脇に置く、これは一流だ。アーセナルファンより。感謝を込めて」
素晴らしい言葉だ。我々がついている」
「なんて美しい、パワフルな写真なんだ」
「ブラボーだ、ポール。最大のライバルたちでさえも、人種差別に対しては団結する」
「私たちは君と一緒に立ち上がるよ、兄弟」

 いまだに選手を傷つける暴言が飛び交う現状に対し、力強いメッセージを発したポグバ。きっとサッカー界における人種差別問題への意識が今以上に高まるきっかけとなるはずだ。(Football ZONE web編集部)

ポグバが人種差別投稿に対してメッセージを発した【写真:Getty Images】


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