(出典 www.soccer-king.jp)



レアル・マドリーコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(28)が、自身のツイッター(@jamesdrodriguez)でマドリー復帰戦について綴っている。

今夏、2年間のレンタル契約満了ならびに買い取りオプションの不行使によってバイエルンを退団したハメス。マドリーに復帰したものの、ジネディーヌ・ジダン監督の構想外であるとみられていたことから、ナポリアトレティコ・マドリーへの移籍が濃厚となっていた。

しかし、クラブの新戦力補強難航の影響などもあって、ここに来てマドリー残留の目が強まっている元10番は、24日に行われたホーム開幕戦となるリーガエスパニョーラ第2節のバシャドリー戦でインテリオールの一角として先発出場。

惜しいシュートを放つなど、存在感を示し、57分にFWヴィニシウスとの交代でピッチを後にする際には、サンティアゴ・ベルナベウに集まったマドリディスタからスタンディングオベーションを受けた。

自身の交代後、FWカリム・ベンゼマゴールで先制に成功も、土壇場の失点によって1-1のドローに終わり、自身の復帰戦を白星で飾ることができなかったハメスだが、同試合後にはツイッターを通じてファンへの感謝の思いを綴っている。

「久しぶりにベルナベウに戻ったよ。それは特別な感覚だったね。サポートしてくれたファンに感謝したい。今後、チームの改善に向けて取り組んでいくよ」

ここ最近のジダン監督の発言、今回のコメントを考えると、10番から16番に装いを変えたコロンビア代表MFはマドリーでのポジション争いに挑む覚悟を固めたようだ。

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