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 レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、退団が報じられるコスタリカ代表GKケイラー・ナバスについてコメントした。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ナバスは2014年にレバンテからレアル・マドリードに加入。それ以来、チャンピオンズリーグ(CL)3連覇やリーガ・エスパニョーラ優勝など、同クラブの偉業に大きく貢献した。

 しかし、ジネディーヌ・ジダン監督は今シーズンの正守護神にベルギー代表GKティボー・クルトワを据えることを明言しており、先日、ナバスがトランスファーリクエストを提出したと伝えられていた。

 同紙によると、セルヒオ・ラモスは退団が報じられるナバスについて次のように言及。ナバスの残留を希望しているようだ。

「彼は世界最高のGKの一人だ。正守護神についての議論はなくなることはない。レアル・マドリードには2人の素晴らしいGKがいなければならない。クルトワもナバスも、2人とも素晴らしいGKだ。彼にはここに残ってほしいよ。驚くべき選手で、チームメイトで、友人だからね」

ナバス(右)の残留を願うラモス(左) [写真]=Getty Images


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