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マジョルカ合流で受けた歓迎の儀をクラブSNS公開

 サッカー日本代表MF久保建英スペイン1部レアル・マドリードからマジョルカにレンタル移籍が決まり、23日に練習合流。クラブ公式ツイッターは「パシージョ」と呼ばれる儀式で同僚から手荒い歓迎を受けた様子を動画付きで公開し、日本のファンから「チームの雰囲気いいですねぇ」との声も上がっている。

 日本の至宝は新天地でもすんなり受け入れられたようだ。練習での一幕。赤い練習ウェアに身をまとった久保がチームの輪に迎え入れられる。すると、わいわいとした掛け声が上がり、輪の中央に押し出された。両サイドで囲んだ選手から頭や背中を叩かれ、もみくちゃにされながら、通り抜けていった。

 これは「パシージョ」といい、新加入選手に花道を作ってみんなで迎え入れる歓迎の儀式。クラブ公式ツイッターも「新加入選手を、チームメイトが‘パシージョ’で歓迎」と日本語でつづり、動画付きで投稿した。そんな雰囲気に「チームの雰囲気いいですねぇ」と日本のファンから声も上がっていた。

 久保はすでにスペイン語を習得しており、コミュニケーションについても問題ない。パシージョで笑みを見せた18歳は同僚としっかりと打ち解け、出場機会を増やせるか。まずは25日のレアルソシエダ戦でスペインリーグデビューになるかに注目だ。(THE ANSWER編集部)

久保建英【写真:Getty Images】


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