バイエルンが元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(30)の売却を希望しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
J・ボアテングは2011年夏にマンチェスター・シティから加入。現在までの在籍8年間で18個のトロフィー獲得に貢献。センターバックで強固な守備を形成し、2012-13シーズンは3冠を達成している。
しかし今シーズン、ニコ・コバチ監督のファーストチョイスは有能な若手DFを起用することにあるようだ。実際にブンデスリーガ開幕戦のセンターバック2人はドイツ代表DFニクラス・ズーレ(23)と新加入のフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(23)だった。
さらに今夏にはフランス代表DFリュカ・エルナンデス(23)も獲得しており、J・ボアテングは3番手や4番手扱いとなっているようだ。5月末にはバイエルンの会長を務めるウリ・ヘーネス会長が同選手に対してクラブを去るよう勧めたことがイギリス『スカイ・スポーツ』に報じられている。
そんなJ・ボアテングの売却にバイエルンは2200万ポンド(28億4000万円)を望んでいる模様。夏の移籍市場終了まで2週間を切っているが、ベテラン選手の獲得を希望するチームは現れるのだろうか。
(出典 news.nicovideo.jp)
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