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マンチェスター・ユナイテッドSNS上で起きた選手に対する差別被害を受け、アメリカの『ツイッター』社と話し合うという。イギリスBBC』が報じた。

ユナテッドは19日に敵地で行われたプレミアリーグ第2節のウルバーハンプトン戦を1-1のドロー。この試合に先発したフランス代表MFポール・ポグバはPKを失敗したことで、SNSを通じて人種差別の被害を受けた。

ただ、こうした出来事は先週だけでも3件発生。チェルシーのFWタミー・エイブラハム、レディングのFWヤコウ・メイテも同じくPKを失敗したことでSNSを通じて人種差別の被害に遭い、ポグバは3人目の被害者だった。

そうした状況を受け、フットボール界の多方面から人種差別反対の声が挙がるなか、『ツイッター』社はユナイテッドや、反人種差別団体『キック・イット・アウト』とそれぞれ話し合いを行うことを明かしたという。

その『ツイッター』社は次のような声明文で、「常にこの分野でパートナーオープンかつ健全な対話を続けてきたが、ユーザーを守るためにさらなる行動の必要性を認識している。弊社のプラットフォームに人種差別的な行為は存在しない。我々は強く非難する」と記している。

なお、『ツイッター』社は規則の1つとして、人種や、民族、そのほかの保護されたグループに基づいたユーザーへの攻撃、脅迫、嫌がらせなどの行為を禁止事項に掲げている。

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