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ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが高騰化の一途を辿り続ける選手の移籍金に関して見解を示した。スペインマルカ』が報じた。

多角的な収入にも比例して、選手ひとりに対する移籍金額が年々高騰し続けるフットボール界。今夏においても、ベルギー代表FWエデン・アザールをはじめ、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、ベルギー代表FWロメル・ルカクイングランド代表DFハリー・マグワイアといった有力選手が高額な移籍金額で新天地を求めた。

自身も2009年夏のレアル・マドリー移籍時や、2018年夏のユベントス移籍時にビッグディールを実現させたC・ロナウドは、ポルトガルTVI』のインタビューで様々な質問を応じたなかで、移籍金額の高騰化についてもコメント。そうした風潮ついて、こう持論を展開したという。

「現代のフットボール界で物差しを使って計算するのは難しいよ」

「(数々のクラブが)選手のポテンシャルギャンブルすることが多々ある。今のフットボール界は昔と違う」

ジョアン・フェリックスのケースは別としても、どんな選手だろうが、何にも活躍していなくても、1億ユーロの値札が付く」

「今のフットボール界はより多額の金が流れている。CBやGKの選手でも、7000万〜8000万ユーロはかかる」

「僕自身、賛成したくないけど、それこそが今の僕らが生きる世界。だから、尊重しなくちゃならない」

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(出典 news.nicovideo.jp)