(出典 www.soccer-king.jp)



ドルトムントが、イングランド代表MFジェイドン・サンチョ(19)に新契約のオファーを提示したようだ。イギリスデイリーメール』が伝えている。

マンチェスター・シティ下部組織出身のサンチョは、2017年夏にドルトムントに完全移籍。すると、レギュラーに定着した2018-19シーズンは、公式戦41試合に出場し12ゴール19アシストという成績を残してブレイクを遂げた。

そういった活躍もあり、今夏の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドパリ・サンジェルマン(PSG)などからの関心が伝えられたが、本人が今シーズンドルトムントで過ごす意向を固めたことで、移籍話に終止符が打たれたとされている。

そのサンチョに対し、今回、ドルトムントは年俸面の改善をオファー。現在の週給7万5000ポンド(約960万円)の2倍以上となる、週給19万ポンド(約2400万円)の昇給オファーを用意したという。

今夏はサンチョ本人の意思もあり、残留させることに成功したドルトムント。しかし、マンチスター勢が来夏の獲得を目指す意向が報じられるなど、すでに争奪戦は始まりそうな様相。2022年までの契約を残しているが、慰留に向けてどのような動きを見せるのか注目だ。

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)