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 バイエルンのウリ・ヘーネス会長が、今夏の移籍市場でこれ以上は選手の補強を行わないことを宣言した。ドイツ誌『Kicker』日本語版が19日に伝えている。

 バイエルンは昨シーズン中にフランス代表DFリュカエルナンデスとDFベンジャマン・パヴァール、U-19ドイツ代表FWヤン・フィーテ・アルプの獲得を発表。また、インテルからクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチ、ボルシアMGからU-20フランス代表MFミカエルキュイザンス、バルセロナからブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを獲得した。

 ヘーネス会長は「これでチームは出来上がった。思惑通りに、上手く作り上げられたと思う」とコメントし、これ以上選手の獲得に動かないことを宣言した。

 同誌はこの発言を受けて、バイエルンはかねてより獲得を熱望していると噂されていたマンチェスター・C所属のドイツ代表FWレロイ・サネと、ユヴェントス所属のクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの獲得を見送ることになったと伝えている。

ペリシッチ(左)、コウチーニョ(右)らを獲得したバイエルンが補強終了を明言 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)