かつてアーセナルでプレーした元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシ氏が、古巣を率いるウナイ・エメリ監督についてコメントした。イギリス『BTスポーツ』が報じた。
アーセナルは、17日に行われたプレミアリーグ第2節のバーンリー戦で2-1と勝利。開幕2連勝は、2009-10シーズン以来となる10年ぶりの達成となった。
好スタートを切ったアーセナルだが、2018-19シーズン限りで現役を引退し、今シーズンから解説者に転身したファン・ペルシ氏が試合後にコメント。エメリ監督のチーム作りに好印象を持っていることはなく、かつて自身が在籍した頃と比べ、批判的な意見を述べた。
「アーセナルがどうなっていくのかを知るのは難しい。エメリには哲学がなく、戦い方もない。グアルディオラやクロップを見るならば、彼らには哲学がある。でも、エメリにはない」
「ヴェンゲルのチームを見ていたならば、スタイルがあり、クラブに哲学があることがわかる。エメリは戦術を変えすぎている。そこが違いだ」
「大きく変化しているし、あまりにも変化している。ライバルに合わせて、プレーのやり方を変えているように感じるし、良い部分を強化するための基盤が作られていない」
(出典 news.nicovideo.jp)
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