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マンU退任から約8カ月が経過 「楽しむことができないんだ」と本音を明かす

 2018年12月マンチェスター・ユナイテッドの監督を退任したジョゼ・モウリーニョ氏は、オフの間は解説の仕事やスポーツ観戦を楽しんだ一方、心の中では監督業が恋しくて仕方がないようだ。英紙「インディペンデント」が伝えている。

 成績不振による退任してから約8カ月が経つモウリーニョ氏。プレミアリーグニューカッスルや中国1部広州恒大からの巨額オファーも伝えられていたが、これらの打診は拒否したとされ、現在は英衛星放送「スカイスポーツ」などで解説者を務めている。

 “ふさわしいクラブ”からのオファーを待っている状態だとしているモウリーニョ氏だが、監督業復帰への思いは日々増すばかりのようだ。ツイッターで拡散されたインタビュー映像では、サッカーから遠ざかっていることについて泣きそうになりながら語っている。

「何か胸にビビビっと感じた時に、プロフェッショナルサッカーに足を踏み入れた。しかし、今は真剣なんだ。本気。これまで真面目に取り組んできた。しかし、今は楽しむのではなくストップしている。楽しむことができないんだ。恋しいよ」

 ポルトガルイングランドイタリアスペインと欧州列強国のリーグを制し、UEFAチャンピオンズリーグ優勝経験を持つモウリーニョ氏。イタリア最大手スポーツ紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」でドイツ語を勉強していることも明かし、ブンデスリーガ参戦の可能性も噂されているが、空白期間の続いている“スペシャル・ワン”は近い将来、ピッチに戻ってくるのだろうか。(Football ZONE web編集部)

モウリーニョ氏が監督業に対しての思いを語った【Getty Images】


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