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レアル・マドリーがドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアス(26)をミランに売り込んだようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

今夏に3億ユーロ(約354億)以上の補強費を投じて大型補強を敢行したマドリー。しかし、マリアーノを含む余剰戦力の売却が進んでいない状況であり、ジネディーヌ・ジダン監督が求める攻撃的MFの獲得に至っていない状況だ。

そうしたなか、マドリーが今夏にDFテオ・エルナンデスの取引を行い、より良い関係性を築くミランに対して、マリアーノの獲得を勧めたという。ミランアトレティコ・マドリーに所属するアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアの獲得が難航しているとみられる。

ただ、ミランはコレアを最大の目標に掲げ続けているとのこと。スペイン国籍を保有していることで、外国人枠を用意する必要がなく、決して高額ではない250ユーロ(約2億9000万円)の年俸面もミラン側に好都合だというマリアーノだが、去就は果たして…。

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