(出典 www.soccer-king.jp)



マンチェスター・シティで今やエース級の活躍を見せるイングランド代表FWラヒーム・スターリングに多くの有名企業が熱視線を注いでいるようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。

ジョゼップ・グアルディオラ監督の就任以降、シティで急激な成長を見せているスターリング。昨シーズンは公式戦51試合25ゴール18アシストプレミア連覇を含む国内3冠の立役者となり、イングランドサッカー記者協会(FWA)選出の年間最優秀選手賞、イングランドサッカー選手協会(PFA)選出の年間最優秀若手選手賞をダブル受賞していた。

また、10日に行われた2019-20シーズンプレミアリーグ開幕節のウェストハム戦では、いきなりハットトリックを達成する最高のスタートを切っていた。

リバプール時代にはヤンチャな印象があったものの、現在はそのプレー面同様に精神面の成長も著しいスターリングに関しては、その愛くるしいキャラクターも相まって様々な業界からスポンサー契約のオファーが舞い込んでいるようだ。

これまでは『Microsoft』社の『Xbox』や『EA Sports』と大口のスポンサー契約を結んでいることが知られていたが、ここに来て3つの世界的企業からスポンサー契約のオファーを受け取っているようだ。

その3つの企業というのが、剃刀製品のブランド『Gillette』とスウェーデンのアパレルメーカーH&M』、以前からスポンサー契約を結ぶ世界的なスポーツメーカーNIKE』の3社だという。

とりわけ、まもなく契約が終了する『NIKE』に関しては、“エア・ジョーダン”で知られる『ジョーダンブランド』から総額1億ポンド(約127億円)の巨額オファーを受け取っているようだ。

なお、『ジョーダンブランド』では過去にパリ・サンジェルマン(PSG)とのコラボレーションを通じて、ブラジル代表FWネイマールコラボスパイクを着用したことがあるが、サッカー選手個人とのスポンサー契約は結んだことがない。

したがって、仮にスターリングがこのオファーを受け入れた場合、『ジョーダンブランド』と契約する初のプロサッカー選手となる。

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(出典 news.nicovideo.jp)