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アル・ガラファの元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデル(35)が12日、現役引退を発表した。なお、引退後は生まれ故郷のユトレヒトの経営に携わるとのことだ。

アヤックスでキャリアをスタートさせたスナイデルは、2007年レアル・マドリーへ移籍。移籍初年度にリーガエスパニョーラ優勝に貢献すると、2009年インテルへ移籍。インテルでは2009-10シーズンイタリア史上初の3冠(チャンピオンズリーグセリエAコッパ・イタリア優勝)獲得に貢献していた。

その後はガラタサライ、ニースと移籍し、2018年1月からアル・ガラファでプレーしていた。

オランダ代表としては歴代最多の134試合に出場。2010年南アフリカワールドカップ(W杯)で準優勝、2014年ブラジルW杯で3位に輝いていた。

オランダ代表として共に活躍し、一時代を築いたFWアリエン・ロッベン、FWロビン・ファン・ペルシ、MFラファエル・ファン・デル・ファールトら、盟友たちに続く現役引退となった。

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