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バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、現役引退を発表した元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(40)にメッセージを送った。

フォルランは、アルゼンチンのインデペンディエンテでプロキャリアをスタートし、マンチェスター・ユナイテッドビジャレアルアトレティコ・マドリーインテルセレッソ大阪などでプレービジャレアル時代の2004-05シーズンには25ゴールアトレティコ時代の2008-09シーズンには32ゴールを挙げ、リーガエスパニョーラで得点を獲得するなど、両足から放たれる強烈かつ正確なシュートと得点感覚を武器に活躍した。

また、ウルグアイ代表としては112試合に出場し、36ゴールを記録。3度、ワールドカップ(W杯)の舞台に立ち、2010年南アフリカW杯では、7試合5ゴールの成績でウルグアイを40年ぶりのベスト4に導き、自身も大会MVPを獲得した。

輝かしいキャリアを築いたフォルランは、C大阪退団後、母国のペニャロール、インドのムンバイ・シティを経て、2018年1月に香港の傑志(キッチー)に加入。同年6月に退団し、フリーが続いた後、この度、ウルグアイテレビ局『テレムンド』で現役引退を発表した。

ウルグアイの英雄が引退してことを受け、同国代表で約7年間、共演したスアレスは自身のツイッター(@LuisSuarez9)で想いを綴った。

ウルグアイサッカーの歴史だ。代表チームプレーした全てのクラブで、ウルグアイ人に忘れられない瞬間を与えてくれたことを感謝する。そして、いつも僕に教えてくれたことにも感謝している」

ピッチ内外の僕のアイドルで、一緒にプレーできたことは夢のようだ。ウルグアイの伝説さ。あなたの新しい挑戦で多くの成功があることを祈っている」

なお、フォルランは指導者ライセンスの取得に動いており、今後は指導者としての活躍が期待される。

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