第54回ジョアン・ガンペール杯が4日に行われ、バルセロナがアーセナルを2-1で下した。試合後にエルネスト・バルベルデ監督が、今シーズンを戦うチームについてコメントした。5日、スペインのスポーツ紙『マルカ』が報じている。
毎年、バルセロナが招待チームと『カンプ・ノウ』で対戦するガンペール杯。新しいチームの“お披露目”の場となる同試合では、今夏にチームに加わったアントワーヌ・グリーズマンやフレンキー・デ・ヨング、ネトがスタメン出場を果たした。
36分、ピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールで先制を許したバルセロナだったが、69分にオウンゴールで同点に追いつくと、90分にはチームに合流したばかりのルイス・スアレスがアクロバティックなボレーシュートを突き刺し、本拠地でサポーターに勝利を届けた。プレシーズン3試合目ということもあり、連携面に課題を残したバルセロナだったが、デ・ヨングは中盤の底で躍動し、下部組織出身のカルレス・アレニャやリキ・プッチもインサイドハーフのポジションで存在感を示した。
バルベルデ監督は試合後、チームの中盤について言及。ややオーバーブッキング気味となっている現状を踏まえ、人員整理の可能性を匂わせた。
「中盤にはかなりの数の選手がいるね。今後、(移籍市場で)何かが起きるかもしれない。どうなるか見ていこうじゃないか」
(出典 news.nicovideo.jp)
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