(出典 www.theworldmagazine.jp)



 インテル・マイアミの共同オーナーを務めるデイヴィッド・ベッカム氏が、レアル・マドリードコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを獲得したいと考えているようだ。1日に、スペインスポーツ紙『マルカ』が報じている。

 昨シーズンまでプレーしたバイエルンから所属元のレアル・マドリードに復帰したものの、ハメスの去就は依然として不透明なままだ。恩師であるカルロアンチロッティ監督が率いるナポリや、同じ街のライバルクラブであるアトレティコ・マドリードから関心が示され、一時はいずれかのクラブへの移籍が決定的と思われていたが、プレシーズン中に負傷者が続出したこともあり、最近はレアル・マドリードが放出に難色を示しているとも言われている。

 そんななか、ハメスに新たなる移籍の噂が浮上した。かつてレアル・マドリードで活躍したベッカム氏が共同オーナーとなっているインテル・マイアミが、コロンビア人MFの獲得に強い関心を示しているという。ハメスからすれば、所属元のOBからラブコールを受けた形だ。

 ベッカム氏は、欧州で活躍した有名なスター選手を、クラブに引き入れたいと考えているようだ。今回噂に上ったハメスに加え、具体的にはアントニオ・バレンシア(現LDUキト所属)、ガリー・ケーヒル(無所属)、エクトル・モレノ(現アル・ガラファ)、ファビオ・コエントラン(現リオ・アヴェ所属)らの名前が挙がっている。

 ベッカム氏の計画が実現するかは定かではないが、ハメスは今シーズンどのクラブプレーすることになるのだろうか。

去就が注目されているハメス [写真]=Getty Images


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