[神戸 26日 ロイター] - サッカーのスペイン1部、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は26日、チームの象徴的存在であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが引退を迎える時のためのプランを練っていることを明らかにした。
ここ数年のバルセロナは大型補強を繰り返しており、先日には同リーグのアトレチコ・マドリードからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを獲得した。バルトメウ会長はこうした補強はメッシ引退に備えた戦略の一部だと言う。
現在32歳のメッシはすぐにも引退という兆候はないものの、バルセロナとしてはメッシが去った後も強豪であり続けるための覚悟を固めている。バルトメウ会長はロイターの取材に対し、「私たちは、メッシ時代が過ぎた後の仕事に責任があると思っている」とコメント。
そのうえでバルトメウ会長は「会長として、私はメッシがまだ私たちとともにあるうちに素晴らしいシーズンを送ることを願っている」と、メッシにさらなる期待を寄せていた。
(出典 news.nicovideo.jp)
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