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バルサ下部組織の“先輩”が太鼓判 レアル移籍の是非は「時間が経てば分かること」

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、レアル・マドリードに加入した日本代表MF久保建英には「素晴らしい未来が待っている」と、その才能を絶賛した。スペイン紙「マルカ」が報じている。

 久保はイニエスタと同じバルセロナの下部組織ラ・マシアの出身だが、今夏にレアルへ加入した。久保について聞かれたイニエスタは、「昨シーズン対戦したから、もちろん彼のことは知っている」としたうえで、「彼は印象的な選手だ。素晴らしい未来が待っているだろう。彼は才能豊かな選手で、世界で最も大きなクラブの一つでプレーしても不思議はない」とその才能と実力に太鼓判を押した。

 久保は18歳になるのを待ってバルセロナへ復帰することが確実とも言われていたが、結果的には宿敵のレアルへ移籍することになった。そのことについてイニエスタは「時間が経てば分かることさ。単にクラブが彼を欲しがらなかったのか、間違った方向に物事が進んだのかは分からないけど、バルセロナはどんな選手よりも重要な存在だ」と語った。

 Jリーグの舞台でも対峙し、久保のプレーを間近で見たイニエスタ。その才能を評価しているようだ。(Football ZONE web編集部)

神戸イニエスタ(左)が、レアル久保の才能を絶賛している【写真:Noriko NAGANO Yukihito Taguchi】


(出典 news.nicovideo.jp)