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 バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が新加入のフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンについてコメントしている。スペイン紙『マルカ』が23日付で伝えている。

 バルセロナは23日にRakuten Cupでチェルシーと対戦し、2-1と敗北を喫した。前半出場したグリーズマンについて、バルベルデ監督は「グリーズマンはチームの試合に慣れなければならないね。でも見てわかったと思うけど、彼がボールを持つととても危険だ」と無得点ながらも同選手のプレーを評価している。さらに「彼は敵にとってみれば悪いニュースだろう。我々は彼に多くを期待しているが、これはまだ彼の最初の試合だからね」と述べた。

 また、チェルシー戦では多くの若手選手も起用した。同監督は「若い選手や新しい選手がどのように成長していくのか見るための良いテストになったよ」と手ごたえを感じているようだ。19歳のリキ・プッチに関しては「とても活き活きとしているね。とてもいい動きをしていたし、いつも敵を混乱させていたね」と高く評価し、「もっと脅威を作り出せるようになるために、彼にさらなるステップを踏んでほしいね」と同選手への期待も示した。

バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン [写真]=Getty Images


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