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レアル・ソシエダにレンタル移籍しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(20)が、保有元のレアル・マドリー2023年まで契約を延長していたようだ。スペインマルカ』が報じた。

シーズンレンタル先のフィテッセで公式戦39試合11ゴール12アシストの印象的な活躍を見せたウーデゴール。その活躍を受けて、今夏のトップチーム入りも期待された同選手だったが、最終的にソシエダへの1年間の武者修行を選んだ。また、先日にウーデゴールは『マルカ』のインタビューでソシエダへのレンタル期間が実際は2年間であることも明かしていた。

そうなると、2015年にマドリーと6年契約を結んだウーデゴールは、2021年にマドリーに戻る際には同クラブとの契約が満了となり、最終的にフリーで移籍することになってしまう。

しかし、『マルカ』が伝えるところによれば、マドリーは公式なアナウンスを行っていないものの、ウーデゴールレンタル移籍が決定する前に2023年までの新契約を結んでいたようだ。また、マドリーはウーデゴールが復帰する2021年夏のタイミングで、同選手をトップチームに残すか売却するかを決める算段だという。

弱冠15歳ノルウェー代表デビューの“神童”として、一躍脚光を浴び、2015年レアル・マドリー入りしたウーデゴール。だが、世界屈指の強豪でのプレー機会を得るためには、ソシエダでのこれからの2年間が非常に重要になるはずだ。

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