[ロンドン 23日 ロイター] - サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードからの退団の可能性が報じられているウェールズ代表FWガレス・ベイル(30)だが、同選手の代理人が23日に期限付きでの移籍はないと話した。
ベイルは2013年に当時の世界最高額でトットナム(イングランド)からレアルに移籍。加入以降、4回の欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇などに貢献したが、昨季はレギュラーの座確保に苦しんでいた。
レアルのジネディーヌ・ジダン監督は先ごろに、クラブは「彼の退団に向けて動いている」と述べ、ベイルの放出を示唆していた。
ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏は、23日にスカイスポーツのテレビ番組で、「クラブから彼を追い出すためのその場しのぎの契約はあり得ない。ガレスは地球上で最高の選手のひとり」と話し、「彼はどこのクラブへも、レンタルで移籍することはないと私が保証できる」と続けた。
欧州の複数クラブが完全移籍でベイル獲得に動くかどうかは、同選手が減給を受け入れられるか次第とみられている。中国スーパーリーグの江蘇蘇寧と北京国安が新天地候補として、複数メディアに取り上げられている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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