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 ウェールズ代表FWギャレス・ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏が、レアル・マドリードジネディーヌ・ジダン監督に苦言を呈した。21日にフランスメディア『AFP』が伝えている。

 ベイルは現在チームの構想外となっており、20日のバイエルン戦後でもメンバー入りできていなかった。その試合後にジダン監督は同選手が招集外となったことに関して、「クラブが彼を売りたがっているからだ。明日にでも移籍が決まればそれは全員にとって良いこと」と話し、クラブの方針を明かしていた。

 ベイルの代理人であるバーネット氏は監督の態度に対して「ジダンは恥さらしだ」と痛烈に批判し怒りを露わにした。さらに「彼はレアルに大きく貢献した選手に全く敬意を払っていない」と続けた。同氏はベイルの退団が近づいているのかと問われると「我々はそれに向けて動いているよ」と応答した。

 ベイル2013年トッテナムから加入。昨シーズンジダン監督復帰後に出場機会が減少していた。同選手の去就に関してはトッテナムバイエルンへの移籍も噂される一方で、中国への移籍の可能性も浮上している。

ベイルはジダン監督復帰以降、出場機会が激減している [写真]=Getty Images


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