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年俸15億円を払えず…ピッチ内外で様々な要因を挙げる

 オランダ代表DFマタイス・デ・リフトのイタリア王者ユベントス入りが決定した。多くの強豪クラブが獲得を目指したが、バルセロナもその一つ。スペイン紙「マルカ」は、「バルセロナがデ・リフトを取り逃した7つの理由」という特集を組んだ。

 2018-19シーズンUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で、大きな話題となったのがアヤックスの躍進だった。若手有望株を多くそろえたアヤックスは、周囲の予想を覆してベスト4進出を果たす。その原動力の一つが、19歳にしてキャプテンを務めたデ・リフトの存在だ。ユベントスへの移籍が決まったが、バルセロナが取り逃したのには、7つの理由があるようだ。

 まず取り上げられたのが、選手の年俸である。デ・リフトの代理人であるミノ・ライオラ氏は、ユーベと結んだとされる年俸1200万ユーロ(約15億円)を要求したが、バルセロナは選手1人にこの金額を支払うことを拒否した。2番目は、そのライオラ氏自身の手数料が高額だったこと。

 3番目には、すでにセンターバックには十分な戦力があることが挙げられている。実際にスペイン代表DFジェラール・ピケ、フランス人DFクレマン・ラングレ、フランス代表DFサミュエル・ウムティティ、そしてフランス人DFジャン=クレール・トディボがそろっている。また、4番目にはデ・リフトは他クラブプレー機会を得て、もう少し経験を積み、成長するべきだという声がクラブ内にあったことが紹介されている。

 同じくアヤックスで活躍したオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングはバルサに加入したが、5番目に記されたのが、その違い。デ・ヨングは彼自身も強くバルサ入りを希望し、それがクラブを動かしたという。一方のデ・リフトはそこまでバルサ入りにこだわった様子はなかったようだ。

 そして6番目はブラジル代表FWネイマール獲得の可能性があり、そのための資金を残しておきたかったこと。最後にはユベントスが、すでに2018年の時点で接触をしており、交渉に出遅れたことが挙げられている。

 いずれにせよ、デ・リフトはまだ19歳。今後も長く続くと思われる彼のキャリアで、バルサユニフォームに身を包む日が来るかもしれない。(Football ZONE web編集部)

オランダ代表DFマタイス・デ・リフト【写真:Getty Images】


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