(出典 kicker.town)



チェルシーは18日、翌19日に行われるJリーグワールドチャレンジ2019の川崎フロンターレ戦に向けた前日練習をニッパツ三ッ沢球技場で行った。

ロンドやフォーメーションワーク、8対8のミニゲームなど、およそ1時間半の公開練習で汗を流した後、アメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチメディア陣の取材に応対。この日、左サイドプレーしたことで、今夏に退団したベルギー代表MFエデン・アザールの穴埋めについて問われると、「アザールと比べようとは思っていません」と自分らしさを出していくことを主張した。

──2年前にはドルトムント時代に来日し、浦和レッズと対戦しているが、日本の雰囲気をどのように感じているか
「とても素晴らしいです。また、日本に戻ってくることができて、嬉しいです。ただ、今回は新しいチームなので、難しい試合になると思いますけど、しっかりとチャレンジしたいと思います」

──明日の対戦相手はJリーグ2連覇中。かなり激しい試合になることも予想されるが
「やはり強いと思っていしますし、自分たちにとってもチャレンジだと思っています。真剣な試合をしたいと思います。そして、チームのみんなと息を合わせて勝てれば良いと思います」

──日本に来て、何か日本食を食べたか
「あまり食べていないです。自分がいつも食べている食生活をキープしようとしています」

──フランク・ランパード監督の印象
素晴らしいです。そして、ランパード監督が現役時代にプレーしていたのを自分が観ていたのも、そんなに昔のことではありません。やはりピッチで自分たちと気持ちが通じ合うような関連性が強い監督と、プレーできるのは嬉しいことだと思います」

──今日の練習では左サイドプレーレアル・マドリーに移籍したベルギー代表MFエデン・アザールの穴をどのように埋めていきたいか
「前から両サイドプレーしたことがあるので、攻撃的なポジションであればどちらでも大丈夫です。それにアザール素晴らしい選手ですので、自分はアザールと比べようとは思っていません。自分ができるベストプレーをしたいと思います」

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)