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アセンシオがクーパテストで圧倒的な数値 「最高のバージョンで帰還した」

 レアル・マドリードは今夏、大型補強に乗り出し、移籍金総額が3億ユーロ(約365億円)以上とクラブ史上最高額を更新した。新エース候補のベルギー代表MFエデン・アザールから、次世代を担う日本代表MF久保建英まで、幅広い投資を敢行したが、スペイン紙「マルカ」によるとメンバー28人が測った過酷な耐久テストで圧倒的な成績を残した選手がいるという。

 絶対的エースポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが退団したレアルは昨季、屈辱的なシーズンを過ごした。得点力不足を露呈し、リーガ・エスパニョーラでは首位バルセロナに勝ち点19差を離され3位、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は伏兵アヤックスに敗れてベスト16敗退。監督交代も二度起きるなど、混乱と失意に満ちたシーズンとなったが、再起を図るべく、今夏は大型補強に乗り出した。

 プレミアリーグ最高のドリブラーと評されるアザールブンデスリーガで大ブレークを果たしたセルビア代表FWルカ・ヨビッチを筆頭に即戦力を次々と獲得。さらに久保やブラジルの新星FWロドリゴら未来へ向けた投資にも抜かりがなかった。今後、移籍市場の閉幕までに複数人の選手を放出することが予想されるが、北米でのプレシーズンツアーを実施している現段階では、昨季の在籍選手に新戦力が加わり、多くのタレントが揃う状況にある。

 こうしたなか「マルカ」紙によると、キャンプ中にフィジカルデータを得るための「クーパテスト」が行われ、そこで圧倒的な成績を残した選手がいたようだ。「1968年に米軍で最初に作成されたクーパテストの特徴は、12分間にできるだけ長い距離を走行し、直後に酸素摂取量を計測するというものだ」とクーパテストについて説明したうえで、スペイン代表MFマルコ・アセンシオが違いを見せつけたようだ。

「総勢28名がテストに参加したが、1人、圧倒的な勝者がいた。アセンシオだ。このアタッカーは12分間で断トツの走行量を記録し、彼の叩き出した数値にコーチ陣は唖然とした。今季のアセンシオは明らかに絶好調で、フィジカル面で万全な状態にある」

 アセンシオは、今夏の久保と同じ18歳だった2014年レアルへ加入。着実な成長を見せてきたが、昨季はリーグ戦30試合でわずか1得点に終わり、定位置を確保できなかった。23歳となり、いよいよチームの主軸としての活躍に期待がかかるなかで、「プレシーズン明らかになったのは、彼はやる気と自信に満ちており、耐久テストが昨年とは異なり前向きな姿勢であることを裏付けている。アセンシオは最高のバージョンで帰還した」と、今季の飛躍に太鼓判を押していた。(Football ZONE web編集部)

レアルの耐久テストで断トツの成績だった選手は?【写真:Getty Images】


(出典 news.nicovideo.jp)