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バルセロナが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマール(27)の連れ戻しに向けてオファーを提示したようだ。スペイン『アス』が伝えている。

2017年夏に移籍史上最高額となる2億2200万ユーロ(現在のレートで約2691000万円)でバルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)に加入したネイマール。新天地でもこれまで公式戦通算58試合51得点29アシストの数字を残し、攻撃性能の高さを披露しているが、度々、移籍話が浮上し、今夏を含め長らくバルセロナが同選手の復帰を画策していることが伝えられている。

そのバルセロナが今回、PSGにオファー。その内容は、移籍金4000万ユーロ(約48億5000万円)+ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(27)とフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(22)の譲渡だという。

しかし、PSGネイマールの獲得に費やした2億2200万ユーロを可能な限り回収したいと望んでいることから、このオファーに対しては、「馬鹿げている」と即刻、拒否したようだ。また、PSGの会長を務めるナセル・アル・ケラフィ会長は、3億ユーロ(約364億円)未満のオファーに対して、耳を傾ける気はないとも伝えられている。

ネイマールは最近、スポーツディレクターを務めるレオナルド氏と会談し、希望する行き先こそ明らかにしなかったものの、移籍の意思を示したことが報道。同氏は以前にも「適切なオファーが届けば」移籍を容認する姿勢を示していたが、バルセロナPSGを納得させるだけのオファーを用意することはできるだろうか。

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