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 バルセロナに加入したFW安部裕葵が、クラブ公式のインタビューに答えた。15日、バルセロナBが公式Twitterで公開した。

 まず、安部は「自分は本当に恵まれていると思いますし、この環境にいられることを幸せに思います。夢にも語れないくらいの存在だったので、今ここにいる自分が不思議でしょうがないです」と語り、いまだに移籍した実感が湧かないことを明かした。

 続いて、自身のパーソナリティーを紹介し、「とても器用なので、どんなことにも順応できますし、今は言葉を覚えるのに必死ですけど、サッカーや生活面でもすぐに順応できると思います」と異国の地での適応に自信をのぞかせた。

 また、「僕のサッカー人生は基本、攻撃をずっとやってきたので、ゴールという目に見える形で貢献したいと思います。(ここには)サッカーの本質を学びに来ているので、サッカーとは何かだったり(を学んで)、個人としても日本人の代表としても、成長するために自分自身責任を持ってやりたいと思います」と新天地での意気込みを語った。

 同選手は最後に、「(メッシとの共闘は)考えたことはないですけど可能性はあるので、冷静に、舞い上がることなく取り組みたいです」と、地に足を付けてファーストチーム入りを目指すとした。

バルセロナと4年契約を結んだ安部裕葵 [写真]=Getty Images


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