レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、カナダへ再び出発したようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
新シーズンに向けたプレシーズンツアーのため、カナダのモントリオールでトレーニングキャンプを行っているマドリー。新加入のベルギー代表MFエデン・アザールのほか、日本代表FW久保建英も参加しているため、日本ではいつも以上に注目度の高いツアーとなっている。
ところが12日、ジダン監督がチームを急きょ離脱し帰国したことが伝えられた。その後の情報によると、理由は兄ファリド氏の死。享年54歳。クラブは練習前に黙とうを捧げたことを発表した。
突然の凶報に揺れたマドリーだったが、ジダン監督は17日からチーム再合流するようだ。
なお、マドリーはこれから開催されるインターナショナル・チャンピオンズカップにて、21日にバイエルン、24日にアーセナル、27日にアトレティコ・マドリーとの試合が控えている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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