(出典 cdn-ak.f.st-hatena.com)



 アメリカの統計サイト『538』は15日、ビッグデータに基づいた世界の634クラブランキングを発表した。

『538』はデータサイエンティストのネイト・シルバー氏によって運営されており、アメリカメディア『ESPN』と共同で発明した『サッカーパワーインデックス(SPI)』という指標を用いている。SPIは試合ごとの出場選手やロケーションだけではなく、1888年まで遡る各クラブデータや過去の55万以上の試合結果などの分析だ。

『538』ではSPIを用いて、各試合のスコア予想や、各クラブのオフェンス評価/ディフェンス評価の格付けを行なっている。オフェンス評価/ディフェンス評価は、「中立地で平均的なチームと対戦した際に予想される得点数/失点数」の数値を用いている。

 2019年度版のランキング上位20クラブは以下の通り。(オフェンス評価/ディフェンス評価)

1位 マンチェスター・C(3.0/0.2)
2位 バイエルン(3.2/0.3)
3位 リヴァプール(2.9/0.2)
4位 バルセロナ(2.9/0.4)
5位 パリ・サンジェルマン(2.9/0.6)
6位 チェルシー(2.4/0.4)
7位 レアル・マドリード(2.6/0.6)
8位 トッテナム(2.4/0.5)
9位 ユヴェントス(2.3/0.5)
10位 ドルトムント(2.5/0.6)
11位 アトレティコ・マドリード(2.2/0.5)
12位 レヴァークーゼン(2.5/0.6)
13位 アヤックス(2.9/1.0)
14位 ライプツィヒ(2.3/0.6)
15位 インテル(2.3/0.6)
16位 ナポリ(2.3/0.6)
17マンチェスター・U(2.3/0.6)
18位 アーセナル(2.4/0.7)
19位 エヴァートン(2.0/0.6)
20位 ザルツブルク(2.6/0.9)

統計学的に世界最強が証明されたマンチェスター・C [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)