(出典 www.theworldmagazine.jp)



20日のJ1第19節湘南戦、イニエスタロングパスからMF古橋が強烈ミドルでゴール

 J1ヴィッセル神戸は14日、J1リーグ戦第19節で湘南ベルマーレとアウェーで対戦。前半20分にMF古橋亨梧のゴールで先制したものの、後半に3点を奪われて1-3と逆転負けを喫した。2連敗で今季10敗目となったなか、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの超ロングパスから生まれた古橋の先制点にスペイン紙が注目。「魔法のようだ」と称賛の言葉を送っている。

 神戸のイニエスタはボランチの一角で起用され、日本代表MF山口蛍コンビを組んで先発。前線では元スペイン代表FWダビド・ビジャブラジル人FWウェリントンと2トップを形成した。そして前半20分、イニエスタ異次元の視野と技術を披露する。

 GK前川黛也からのパスを自陣の中央付近で受けたイニエスタは、正確なタッチで背後からのプレッシャーをいなすと、右サイドで前線に駆け上がる古橋にロングパス。距離にして約50メートル超のピンポイントパスを通し、パスを受けた古橋も完璧なトラップからドリブルでカットインを見せ、利き足とは逆の左足で強烈なミドルシュートを叩き込んだ。

 少ない手数で芸術的アシストからゴールを陥れた一連の流れに、イニエスタの母国も反応。スペイン紙「マルカ」は「イニエスタの50メートルパスがトップクオリティーなら、パートナーによる鋭利な一撃は魔法のようだ」と見出しを打って報じると、神戸の逆転負けに触れつつも「イニエスタの50メートル超のロングパスから古橋亨梧がハイクオリティーゴールを決めたことが印象に残る」と伝えた。

 結果的に2点差をつけられての敗戦となった神戸だが、そのなかでも一瞬のスキを突いて高次元の輝きを放つあたりは、イニエスタの千両役者ぶりを表していると言える。20日の次節は2位・横浜F・マリノスとの一戦。上位相手に3試合ぶりの勝利を挙げ、勢いを取り戻したいところだ。(Football ZONE web編集部)

神戸MFイニエスタ【写真:Getty Images】


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