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最終ラインにマルディーニ、中盤にはガスコインジダンの名も

 イングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドで27年にわたって指揮を執ったのが、稀代の名将アレックス・ファーガソンだ。英ラジオ局「talkSPORT」は、そんな偉大な監督の長い在任期間中に「獲得が失敗に終わったベストイレブン」を選出した。元フランス代表MFジネディーヌ・ジダンや元ブラジル代表FWロナウジーニョなど、各ポジションビッグネームが名を連ねた。

 ファーガソン監督は27年にわたる長期政権のなかで、フランス代表FWエリックカントナやポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドなど、数多くのトッププレーヤーを指導してきた。豊富な戦術、厳しい口調、勝利への飽くなき執念を兼ね備えた指揮官は、チームに勝者のメンタリティーを植えつけ、多くのタイトルを獲得した。

 ただ、ファーガソン監督と言えど、間違いもあれば、獲得に失敗した選手もいる。「talkSPORT」は、ファーガソン政権のユナイテッドが「獲得失敗に終わったベストイレブン」を選出している。

 守護神はチェルシーレジェンドとなった元チェコ代表GKペトル・チェフ。2004年チェルシーに加入する以前、レンヌにいた19歳当時のチェフを偵察しに行ったが、「彼はまだ若すぎる」と言って獲得を断念したという。

 最終ラインは4人。右サイドバックにはバイエルン・ミュンヘンのBチーム時代に獲得のチャンスがあったとされる元ドイツ代表DFフィリップ・ラーム、左サイドバックにはバイエルンがユナイテッドからのオファーを断ったとされる元フランス代表DFビセンテ・リザラズが入った。また2人のセンターバックには、アンデルレヒト時代に獲得候補だったベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ、父親と会って獲得を断念することを決めたと言われる元イタリア代表DFパオロ・マルディーニが並んだ。

 セントラルミッドフィールダーは豪華な2人。備える能力などを鑑みて今後チームを脅かす存在になる前に獲得に動いたとされる元イングランド代表MFポール・ガスコイン、そしてボルドー時代に獲得の可能性があったジダンが選出されている。

センターフォワードには、イングランド代表のレジェンド

 攻撃陣も強烈な個性を持つメンバーが揃った。右のウイングには会食まで行ったものの、最終的には契約に至らなかった元オランダ代表MFアリエン・ロッベン、左のウイングにはバルセロナに入る前に獲得間近まで行っていたとされるロナウジーニョが入り、トップ下には10番タイプの選手を獲得するか悩んだ末に断念したとされる元スペイン代表MFダビド・シルバが選ばれている。

 そして、ストライカーにはイングランドレジェンドであるFWアラン・シアラーを選出。シアラーファーガソン監督の自宅を訪れており、移籍したいという意思を伝えたという。だが、最終的には当時所属していたブラックバーンの会長への忠誠心もあって移籍を拒絶したとされている。

 レジェンドクラスの選手たちが揃った今回のベストイレブン。彼らがユナイテッドに移籍してきていたら、どんな記録を残していたのだろうか。(Football ZONE web編集部)

(左から)マルディーニ、ジダン、ロナウジーニョ、ロッベン、シアラー【写真:Getty Images】


(出典 news.nicovideo.jp)