(出典 sportiva.shueisha.co.jp)



 アシックスは15日、同社と契約するヴィッセル神戸所属の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと共同開発した新スパイクの発表会見を実施。イニエスタが登壇した。

 今回発売されるモデルは『ULTREZZA AI(ウルトレッツァ エーアイ)』。スペイン語で「究極」を意味する「ULTIMO」と、「技巧」を意味する「DESTREZA」を組み合わせた造語で、「AI」はイニエスタのイニシャルとなり、自身の名前が冠された初のシグネチャーモデルとなる。

 アシックス契約後、自身初のオリジナルモデルとなるが、「アシックスチームの皆さんと数カ月にわたって準備をしてきました。アシックスの皆さんの前向きな姿勢、シューズをもっといいものにできるかを、常に考える姿勢に感激しましたし、早く履いて、自分としても成長していければと考えています」と、出来には大満足の様子。

 イニエスタプレーしやすくなるための大小様々な要求を実現しつつ、同モデルを履くことになる可能性がある一般ユーザーのことも、イニエスタが考慮して完成したスパイク。最も要求した点としては「自分の体の一部になるような履き心地、サッカープレーしている時、プレーに集中すること以外に何も考えていなくて済むもの」と、フィット感を挙げる。

「技術的にも自分がターンする時のモーションがしやすくなり、フィット感も素晴らしいです。このシューズの力も借りて、自分のプレーもさらに磨いていきたいです。これまで多くのシューズを履いてきましたが、本当に良いシューズは、最初に履いたときの感覚が違います。初めて履いた時に『自分に合う』『履き心地が素晴らしく、自分の足と一体』という感覚があります。このシューズを初めて履いた時、強く感じました。自分に合う、自分のためのシューズですね」

『ULTREZZA AI』は20日の横浜F・マリノス戦から着用予定。現在リーグ2位のチームが相手となるが、「今、チームとしては少し難しい状況ですが、そこに踏みとどまっていても仕方がないので、改善できるところを改善し、前向きに試合に挑んでいくべきだと思っています。対戦相手はリーグでもベストチームですが、過去にもリーグトップクラスチームに勝ったという自信もありますし、最高のプレーをして、このシューズのデビューとしてふさわしいゲームになればと思っています」と、意気込んだ。

 同スパイクイニエスタの古巣であるバルセロナと神戸が対戦する「Rakuten CUP」の翌日となる28日から日本を含む全世界で販売開始となる。

自身の名前が冠されたスパイクを手にするイニエスタ


(出典 news.nicovideo.jp)