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 アンデルレヒトに加入した元フランス代表MFサミル・ナスリが、意気込みを語った。ベルギーメディア『Sporza』が9日に伝えている。

 ナスリは、2019年1月に6カ月契約でウェストハムへと加入した。2018-19シーズンプレミアリーグでは5試合に出場し、2アシストを記録していた。

 ナスリの移籍先となったアンデルレヒトは、ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが選手兼監督を務める。2008年から11年間にわたってマンチェスター・Cプレーしたコンパニは、2011-12シーズンからの5シーズンでナスリとチームメイトとして過ごした。

 ナスリはアンデルレヒトへの移籍を決断した理由を明かし、新シーズンに向けて意気込みをコメントした。

「なぜアンデルレヒトを選んだかって? ヴァンサンから電話をもらって、プロジェクトを説明してもらった。そして、私もヨーロッパで過ごしたいと考えていたので、ここを選んだ」

「私はヴァンサンをとても尊敬している。我々は良い関係を築くことができている。何年も前から彼のことを知っているからね」

「私は若手選手の模範になり、そこに経験を加えていきたいと思っている。かつてはベテランではなかったけど、今ではそうだ。2~3年前はそうなる準備ができていなかったが、父親になって物事の見方が変わったんだ」

「我々が1週間に1試合しかプレーしないことも知っているが、それは問題ではない。我々の目標はリーグ優勝を果たし、チャンピオンズリーグの出場権を獲得することだ」

アンデルレヒト移籍を決断した理由を語ったナスリ [写真]=Getty Images


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