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バイエルンからレアル復帰もジダン監督の構想外、新天地ナポリで恩師と再会か

 レアル・マドリードからバイエルン・ミュンヘンに期限付き移籍していたコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、ナポリ移籍が現地時間9日に決定する見通しとなった。スペイン紙「マルカ」が報じている。

 ハメスはバイエルンへの2年間ローン移籍期間が終了し、今夏にレアルへ復帰する形となる。しかし、ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れているようで、再び移籍が噂されている。新天地はセリエAナポリとなることが濃厚だ。レアルバイエルンで指導を受けたカルロアンチロッティ監督との再会が待たれている。

 移籍に向けて、ナポリクリスティアーノ・ジュントーリSDがマドリード入りしたと伝えられている。記事によれば、レアルは完全移籍での放出を希望し、移籍金4200万ユーロ(約51億円)を要求。これに対してナポリローン移籍に買い取りオプションをつける形での獲得を目指しているという。こうした条件面を詰める交渉がマドリードで行われることになりそうだ。

 レアル側はハメス放出の意思が固まっており、「火曜日(9日)に公式の発表が予想される」と記事では伝えられている。コパ・アメリカ南米選手権)に参戦したハメスはまだ休暇中だが、移籍決定までの秒読み段階を迎えているようだ。(Football ZONE web編集部)

ハメスのナポリ移籍が9日に決定か【写真:Getty Images】


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