この夏にPSGからの退団が噂されているブラジル代表FWネイマール。
そうした中、スポーツディレクターとしてチームに戻ってきたレオナルド氏がこの件について語った。
『Le Parisien』に語った長編インタビューの一部を抜粋してみる。
レオナルド(PSGスポーツディレクター)
「(ネイマールは退団したいという願望を明確にしたのか?)
それは誰にとっても明白なことだ。
だが、フットボール界ではその日に言ったことが、明日には違う話になる…。
驚きだが、そういうものだ」
「(6月14日にPSGのSDへ復帰した後、ネイマールと話したか?)
Yes。だが、会話の詳細は明かしたくない。彼の関係者とも話した。全員が全てを分かっている。
だが、明確なことがある。それは、彼にはまだ3年間の契約が残っているということだ。
それに、オファーを受け取っていないので、何も話し合うことはできない」
「(なぜ彼は退団したいのか?)
すでに答えた。
ネイマールに限定して話しているわけではないが、選手がクラブを去りたくなるのはフットボールでは普通のことだ」
「(PSGとネイマールはどこにあるのか?)
我々はいかなるオファーも受け取っていない。
だが、とても表面的な接触があったのは事実だ…」
レオナルド(PSGスポーツディレクター)
「(バルセロナと?)
Yes」
「(バルセロナのリーダーたちの戦略は?)
彼らは買いたいと言ったが、我々は売り手ではなかった」
「(バルセロナの会長であるバルトメウがそれを言った…)
彼はそれを言った人物だ…だが、バルサが本当に買い手としての立場にあったのかは分からない」
「(PSGはどんな条件なら移籍を受け入れるのか)
交渉しなければいけない、それが全てだ。
ネイマールについての質問はもう勘弁してくれ」
「(最後に。ネイマールの件について、デッドラインを設定したのか?)
確かにそれは重要な問題だ。この移籍か起きるか否かにかかわらず、大きな変化になる。
この件は感情的な問題だけではない。経済的な問題だ」
「(この夏にネイマールは本当に去りうるのか)
ネイマールはPSGを去ることができる、もし全ての人を納得させるオファーがあればだ。
だが、今日までのところ、誰が買いたいのか、どんな価格なのかは分からない」
「(PSGはどんなことがあってもネイマールを留めたいというわけではない…)
ここに残って何か大きなものを築きたがっている選手をPSGは頼りにしたい。
ここに留まることで恩恵を受けている選手は必要ない」
(出典 news.nicovideo.jp)
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