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バイエルンが、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(30)との契約更新に近づているようだ。ドイツ『tz』が伝えている。

記事によると、バイエルン2021年6月までとなっていた契約を2023年6月まで延長。両者はすでに合意に至っており、レヴァンドフスキは休暇明けの8日以降に正式に署名すると見られている。

同選手に関しては、FWエディソン・カバーニの代役を探すパリ・サンジェルマンや、FWロメル・ルカクの後釜としてマンチェスター・ユナイテッドなどからの関心が伝えられていた。しかし、今回の情報によってその線はなくなったとドイツメディアは報じている。

2014年ドルトムントからバイエルンへ加入したレヴァンドフスキ2015-16シーズンと17-18シーズン、そして18-19シーズンと3度のブンデスリーガ得点王に輝き、加入以降のリーグ5連覇に大きく貢献している。

なお、バイエルンではライプツィヒドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの獲得に動いているとされていたが、ライプツィヒ会長が「交渉を行っていない」と噂を否定。エースの契約延長も合意に至ったことから、ヴェルナー獲得からは手を引いたのだろうか。

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