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 イングランド代表FWカラムハドソン・オドイがチェルシー残留を決断したようだ。5日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 オドイは昨シーズンプレミアリーグ第35節バーンリー戦でアキレス腱断裂の大ケガを負い、現在はそのリハビリに努めている。同選手はフランク・ランパード新監督と話し合い、復帰後に出場機会が与えられることを確認して、残り1年となっているチェルシーとの契約延長に前向きになった模様だ。

 なお、オドイを担当する医者は、「彼の回復はとても順調で、8月から練習に復帰できるだろう」とコメントしている。

 オドイはチェルシー生え抜き18歳で、3月にはイングランドA代表デビューを果たした逸材だ。同選手の獲得にはバイエルンが乗り出しているが、同クラブが提示した3500万ポンド(約47億5000万円)のオファーはチェルシーに拒否されたようだ。

ケガからの復帰が望まれるオドイ [写真]=Getty Images


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