ベンフィカは3日、レアル・マドリーのFWラウール・デ・トーマス(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年までの5年間とのことだ。
マドリー下部組織出身のデ・トーマスは、トップチーム昇格前にコルドバやバジャドリー、ラージョ・バジェカーノへとレンタル移籍を経験。
2018年7月にトップチームへ昇格するも、継続してラージョへとレンタル移籍していた。
2018-19シーズンはリーガエスパニョーラで33試合に出場し14ゴール1アシストを記録していた。
トップチームでは2014年10月のコパ・デル・レイのみ1試合の出場に終わっており、育ったチームをさることとなった。
なお、ベンフィカはマドリーに2000万ユーロ(約24億3200万円)の移籍金を支払ってデ・トーマスを獲得。契約解除条項は1億ユーロ(約121億6400万円)を設定したとのことだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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